能術でいう大変化の具体的な出来事についての雑感(時事編)

今回は、時事編能術なので、長い文章にせずに、手短にストレートに書きます。

例えば結果として社会に与えている影響という意味では、今回のコロナ禍は100年前のスペイン風邪に匹敵する、しつつあると言っても、良いのではないかと思っています。

もちろん本質は前回の都知事選の候補者の平塚正幸氏(国民主権党)が行っていたように、単なるインフルエンザのようなものだったとしても、歴史はこのように造られる訳ですから、このコロナ禍も100年に一度の大変化の一つと言ってよいのではと思っています。

また今回のイスラエルとUAEの電撃的な国交樹立もアラブ、イスラエル問題の100年に一度の大変化と呼んでいい出来事だと思います。先週末のオマーンも同様の動きです。

こうなるとサウジアラビアも、時間の問題で、この流れ通りの動きになると思います。
中東も結局は今後、100年の一度の大変化の展開になってゆくと思います。

昨夜アメリカの中央銀行であるFRBから、FOMCで2023年まで、ゼロ金利を維持するという発表がありました。ここ数年間の状況は欧米にしろ日本にしろ曲がりなりにも

1国の中央銀行が、それはしないだろう、そんなことホントにやっちゃうの?という異常な金融政策のオンパレードで一体これから世界の金融はどうなっちゃうんだろうというのが、現在の金融資本主義の、率直な状況と言ってもよいのでは、と思います。

その状況の中で、昨日FRBの最高責任者がそんな具体的な数字を出して、そんなこと言って大丈夫ですか?ということを堂々と言ってしまっている。こういうことを言うとどうなるのか?意味不明に期待が高まり、マーケットのボラティリティが、極大化して、逆に目先は、暴落が起こるリスクが高まってしまったということだと思います。
それはこの感じで行くと、来週にも起こっても何の不思議もないのが、この発表です。

この現在の株式市場もたぶん100年に一度に類する出来事の一つかなと思っています。

これからますます私達の日常に、私達が経験したことのない大変化が起こってきます。

政治、経済、社会、自然現象の中に、大変化が散見される時代が始まっているのです。

能術は、この流れを三年前にいち早く察知して、このような取組みにつなげています。